8耐のご報告と御礼

2022鈴鹿8耐が終わりました。
結果は予選29位、総合35位でチェッカーフラッグを受けることが出来ました。
残念ながら規定周回数に僅か1周足りなく公式では完走扱いになりませんでした。

ご支援いただきましたスポンサー様、サプライヤー様、そして一緒に戦っていただいた第4ライダーの皆さま、サーキットでお世話になりました他チームの皆さま、スタッフ関係者の皆さま、本当にありがとうございました。
直前には資金的に8耐出場も危ぶまれた中、多くの皆様のご支援で夢の舞台に出場出来ましたこと感謝申し上げますと共に、完走出来ず申し訳ありませんでした。

予選前に櫻山選手が転倒で足を負傷し、決勝スタート直前には東村選手の左腕に痛みが発生、レース中には岡村選手が転倒で左手小指を骨折するという状況の中、ライダーは必死にマシンを走らせました。
メカニックメンバーは連日連夜マシンのメンテナンス。
そして、決勝中に損傷したマシンを全員で修復し奇跡的に再スタートさせてくれました。
結果、ギリギリの所で完走扱いにはなりませんでしたがチェッカーフラッグを受けられました。

これは誰一人として最後まで諦めることなくチーム一丸となって戦った結果であり、最後まで声援を送り続けていただいたファンの皆様のおかげだと思っています。

完走扱いに届かなかった1周は、きっとレースの神様から与えられた課題です。
チーム長野はこの課題を克服し、必ず鈴鹿に戻ります。
そして、その先の高みを目指して行きます。
これからも皆様と一緒に夢に向かって進みますので応援とご支援を心よりお願い申し上げます。

最後になりますが、仕事を長期お休みさせていただいたチームメンバーの会社の皆さま、心よく送り出していただいたご家族の皆さまに心より感謝いたします。

信州活性プロジェクトTeam 長野
代表 吉井勝行

 

◆スターティンググリッド(29番手)

 

◆決勝結果(35位チェッカーフラッグ 暫定)